「平日は忙しくて退職代行に相談する時間がない」「土日のうちに手続きを済ませて、月曜から出社したくない」。そんな方にとって気になるのが、退職代行サービスが土日や祝日にも対応しているかどうかです。
結論から言うと、多くの退職代行サービスが土日・祝日でも相談・申し込みに対応しています。休日を利用して準備を整え、週明けからスムーズに退職手続きを進めることが可能です。この記事では、土日対応の退職代行サービスの特徴やメリット、選び方を詳しく解説します。

退職代行の土日対応とは?具体的に何ができる?
土日対応の退職代行サービスでは、以下のことが休日中に行えます。
土日にできること
LINEやメールでの無料相談、正式な申し込み手続き、料金の支払いが可能です。担当者と退職理由や希望退職日、有給消化の要望などを細かく打ち合わせしておけるため、週明けの手続きがスムーズに進みます。
土日に注意すべき点
会社への退職連絡は、基本的に会社が営業している平日(月曜日以降)に行われます。また、銀行振込で支払う場合は、土日の入金が翌営業日(月曜日以降)の反映になるため、クレジットカード払いやオンライン決済で支払うのがスムーズです。
- 土日でもLINE・メール・電話相談が可能
- 申し込み・支払いまで休日中に完了できる
- 会社への連絡は月曜日以降になるのが一般的
- クレカ払いなら支払い反映の遅れを避けられる
土日の相談をスムーズに進めるなら、雇用契約書や給与明細、有給の残日数がわかる書類をクリアファイルにまとめて手元に置いておくと、聞かれたことにすぐ答えられます。
土日に退職代行を使うメリット
土日に退職代行サービスを利用することには、平日にはない特有のメリットがあります。
じっくり時間をかけて相談できる
平日は仕事の合間に急いでやり取りしなければなりませんが、土日なら時間に余裕を持って担当者とやり取りできます。退職の流れや注意点、有給消化の方法など、気になることをしっかり確認してから依頼できるのは大きなメリットです。
月曜日から出社しなくて済む
土日のうちに申し込みと打ち合わせを完了させておけば、月曜日の朝に退職代行サービスが会社に連絡してくれます。「日曜の夜の憂鬱」から解放され、月曜日からの出社を回避できるのは精神的に大きな安心感があります。
必要な準備を整えられる
退職に際しては、退職届の準備や会社の貸与物の確認、私物の整理なども必要です。土日を使ってこうした準備を進めておくことで、退職手続き全体がスムーズに進みます。
退職届は依頼後に郵送するのが一般的なので、用紙と封筒がセットになったものを休日のうちに用意しておくと安心です。
家族と相談する時間が取れる
退職は自分だけの問題ではなく、家族にとっても大きな決断です。土日に退職代行の概要を調べたうえで、家族に相談する時間を設けることもできます。

土日対応のおすすめ退職代行サービス
ここからは、土日・祝日でも相談・依頼が可能な退職代行サービスを紹介します。
退職代行SARABA(サラバ)
退職代行SARABAは24時間365日対応で、もちろん土日・祝日でも相談・申し込みが可能です。料金は一律24,000円(税込)で、労働組合運営のため有給消化や未払い残業代の交渉にも追加料金なしで対応してくれます。全額返金保証付きなので、安心感も抜群です。
退職代行モームリ
退職代行モームリは正社員22,000円、パート12,000円と低価格ながら、24時間LINEで相談・依頼できます。土日でも申し込みから打ち合わせまで完了でき、後払いにも対応しています。
なお、運営会社では2026年2月に前代表らが弁護士法違反などの疑いで逮捕・起訴され、8月に有罪判決(執行猶予付き)が言い渡されています。問われたのは利用者を弁護士に有償で紹介していた点で、退職の意思を会社に伝える行為そのものが違法とされたわけではありません。サービスは4月に新しい代表のもとで新規受付を再開しています。民間業者型のため会社との交渉はできないので、有給休暇や未払い賃金、退職日などで揉めそうな場合は労働組合型や弁護士型も検討してください。料金は記事執筆時点のもので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
退職代行ガーディアン
東京都労働委員会認証の合同労働組合が運営する退職代行ガーディアンは、一律19,800円です。土日でもLINEから相談・依頼ができ、労働組合運営ならではの交渉力で有給消化や退職条件の調整にも対応してくれます。
退職代行Jobs(ジョブズ)
弁護士監修の退職代行Jobsは、料金27,000円で、LINEでの相談は土日含め24時間受付です。クレジットカード・コンビニ決済・PayPayなど支払い方法も豊富で、土日でもスムーズに手続きを進められます。
退職代行トリケシ
日本労働産業ユニオン(労働組合)が運営する退職代行トリケシは一律19,800円で、LINEから匿名で相談できます。全額返金保証も付いており、土日の相談もLINEで気軽に行えます。なお、記事執筆時点では公式サイトに接続できず、新規受付を停止している可能性があります。
土日に退職代行を利用する際の注意点
土日に退職代行を利用する場合、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
会社への連絡は月曜日以降
会社が休みの土日に退職の連絡をしても、対応できる人がいないケースがほとんどです。そのため、会社への連絡は原則として月曜日以降の営業時間内に行われます。
銀行振込の反映が遅れる
土日に銀行振込で支払った場合、入金の反映が翌営業日(月曜日)になります。月曜日の朝に退職連絡を希望する場合は、クレジットカード払いなどのオンライン決済を選ぶのが確実です。
土日対応していないサービスもある
すべての退職代行サービスが土日対応しているわけではありません。「平日9時〜18時のみ」というサービスもあるため、事前に対応時間を確認しておきましょう。
- 会社への連絡は月曜日以降になるケースが多い
- 銀行振込は土日に入金反映されない
- 土日非対応のサービスもあるので事前確認が必要
- 土日に会社が営業している場合は当日連絡も可能
土日に退職代行を使う場合の流れ
土日に退職代行を利用する際の一般的な流れを紹介します。
土曜日:無料相談と情報収集
まずは気になるサービスにLINEやメールで相談します。複数のサービスに同時に相談して比較するのもおすすめです。料金・対応範囲・支払い方法などを確認しましょう。
日曜日:正式申し込みと支払い
サービスが決まったら正式に申し込み、料金を支払います。その後、担当者と退職の詳細(退職理由・希望退職日・有給消化の希望など)を打ち合わせします。
月曜日:退職連絡と手続き開始
月曜日の朝、退職代行サービスが会社に退職の連絡を入れます。本人は出社する必要がなく、自宅で待機しているだけで退職手続きが進みます。
数日以内:退職完了
会社側の手続きが完了したら、退職代行サービスから完了の連絡が届きます。退職届の提出や貸与物の返却など、残りの手続きについても案内してもらえます。
退職届や健康保険証・社員証などの貸与物を送るときは、追跡できるレターパックを使うと、届いたかどうかを自分で確認できます。

よくある質問(Q&A)
Q. 会社が土日も営業している場合、土曜日に退職連絡してもらえる?
会社が土日も営業している場合は、休日でも退職の連絡を入れてもらえるケースがあります。サービスの契約時に会社の営業日を伝えて、対応可能か確認してみましょう。
Q. 土日に申し込んだら、追加料金がかかる?
ほとんどの退職代行サービスでは、土日・祝日の利用でも追加料金はかかりません。通常の料金で土日でも同じサービスを受けられます。
Q. 土日に退職届を郵送する必要がある?
退職届の郵送は退職代行の依頼後で構いません。退職の意思表示は退職代行サービスが会社に伝えてくれるので、退職届は後日郵送すれば問題ありません。書き方や送り方は担当者が案内してくれます。
まとめ
退職代行サービスは土日・祝日でも相談・申し込みが可能なものが多く、平日に時間が取れない方でも問題なく利用できます。土日を使ってじっくり相談し、月曜日からの出社を回避できるのは大きなメリットです。
SARABA・モームリ・ガーディアン・Jobs・トリケシなど、24時間365日対応のサービスなら土日の相談も安心です。まずは複数のサービスにLINEで相談して、料金や対応内容を比較してみてください。
退職代行の利用を検討している方は、以下の記事も参考にしてみてください。
参考リンク:


